車買取時の交渉について
高価車買取を実現する3大要素の1つが、「車買取の交渉を上手に進める事」です。当然、その前に自分の車の買取相場額を知る事が大前提となります。実際の交渉時においては、焦らず急がず冷静になり、業者に足元を見られる事がない様にします。
例えば、見積り査定と同時に書類関係が揃っている事を告げたり、「ここの業者に買取依頼しようと思っている」等と言ってしまうと、業者としては「相手が急いでいる」、または「他の業者との見積り交渉はしていない」等と判断し、買取額を安く提示してくる場合があります。
ですので、必要書類の用意は告げずに、「他の業者に売る事も検討している」、「見積り価格が一番高い業者に依頼しようと思っている」等という感じで交渉していきます。また、他業者での買取額の方が高かった場合は、この事実を告げて交渉していくのも良いでしょう。
交渉の際は、余りにも強引で強気すぎると相手が引いてしまう事がありますが、逆に弱気になると足元を見られますので、ある程度の強気で「自分の車のセールスポイントをしっかり伝えて交渉する」という事が重要です。
そうして買取額を上げていき、最終的に一番高値で車買取交渉が決定した業者に売るという流れになります。買取交渉前と交渉後では買取価格が30万円もアップするという例も実際沢山ありますので、車買取交渉で失敗する事は避けたいものです。